ハードコンタクトレンズの汚れやくもりといった症状にお悩みではありませんか?
おすすめの酸素透過性ハードコンタクトレンズ専用ケア用品と
お手入れ方法についてのご提案です。
- モイストワンプラス -

モイストワンプラスは、1本で洗浄・保存・たんぱく除去ができる洗浄保存液です。
水分保持力に優れた保湿成分を配合しているので、レンズ表面(前後両面)に「水分のバリア」を形成して、潤いが続くとともに涙に含まれるたんぱく質や脂質などの汚れをレンズに付きにくくします。
さらに抗菌性(防腐剤不使用)があるので、保存中のレンズケース内の細菌の繁殖も抑制します。
- ハイクリーンプロ -

一日使ったコンタクトレンズは表面に様々な汚れが付着するため、水で洗うだけでは汚れが落ちません。
ハイ・クリーンPROに配合された3種類の界面活性剤が、アイメイクなどの化粧品に含まれる油脂や涙に含まれる脂質などの汚れの表面に吸着し浮き上がらせて落とすので、油性汚れに高い洗浄力を発揮します。
レンズ表面の汚れをきれいに落とすので、洗浄保存液モイストワンプラスに含まれる保湿成分がよりきれいにレンズ表面に吸着でき、快適なつけ心地が持続して、レンズの曇りも減少します。
コンタクトレンズに化粧品やクレンジングオイル・ハンドクリームなど水に耐性のあるものが付着した場合、油分が付着している部分は涙をはじきやすくなり、乾いた部分に汚れが付きやすくなるという悪循環に陥ります。
おすすめのお手入れ方法はこちらです。

レンズを外す → 洗浄液を使用してこすり洗い → 酵素洗浄保存液に4時間以上保存 → 流水ですすぎ(※こすらない)→ 装用
※原則としてコンタクトレンズを扱う前に石鹸で手をしっかり洗っておきましょう。
●レンズを外す → 洗浄液を使用してこすり洗い
化粧品など外部からの汚れだけでなく、涙には脂質・タンパク質・カルシウムなどの成分が含まれています。
これらの成分の付着がコンタクトレンズの曇り、白濁、異物感の原因となります。
コンタクトレンズを扱う前に手をしっかり洗浄している人でも、涙の中に溶けだした化粧品が付着する事もあります。
はずした時にしっかり洗浄液でこすり洗いをして流水ですすいでおくことが大切です。
外した直後のコンタクトレンズが最も汚れています。
洗浄専用液は研磨剤が入っていない物がおすすめです。
研磨剤によってレンズを傷つける恐れがあり、使用不適合のレンズがあります。
●酵素洗浄保存液に4時間以上保存
ケースに充填した酵素洗浄保存液に浸している間に細かい部分の汚れが酵素の力で分解されます。
しかし、浸け置きだけでは汚れを取りきる事は困難です。
保存前にこすり洗いをおこなうことで洗浄力が効果的に発揮されます。
●装着前は流水ですすぎ、こすり洗いをしない。
製品によって使用感や効果は異なりますが、最近の保存液は「保湿成分配合」の物が増えています。
モイストワンプラスに含まれている高い水分保持能力を有する保湿成分がコンタクトレンズの表面全体を包み込み、涙をしっかりひきつけて離さない性質でうるおい状態が持続します。
この効果によって装用感がよくなり、タンパク質や脂質といった汚れが付きにくくなるのです。


装着前にこすり洗いをすると膜が剥がれ、効果が薄れてしまいます。
※固着した汚れは取れない事があります。汚れやくもりが改善しない場合は眼科医に相談しましょう。
ケア用品によって含まれている成分や説明が異なります。説明書に従ってご使用ください。