2019年8月の店休日について
もうすぐお盆ですね。
旅行や帰省する方はワクワクされているのではないでしょうか?
暑さと混雑で大変かと思いますが、素敵な思い出が作れると良いですね。
コンタクトレンズの買い忘れや、紛失のないようにご注意下さい。
シーベストは、2019年8月15日(木)は店休日となります。
ご来店の際はお気をつけ下さい。
なお、併設のオガタ眼科クリニックは8月11日(日)~15(木)まで夏季休診日となります。
コンタクトレンズを汚さないために。
コンタクトレンズの扱い方については意識するだけで改善することがあります。
特に女性の方に意識していただきたいです。
それは「コンタクトレンズが前」という事です。
これはどういうことかというと、
「化粧をする前にコンタクトレンズを装着する」「化粧を落とす前にコンタクトレンズを外す」ということです。
クレンジングオイルやUVカットクリームなどは、手をしっかり洗ったつもりでも残っている事が多いので、
指からコンタクトレンズに油分が付着するきっかけを減らす事で予防できます。
レンズ装着中にメイクがレンズに移る事がある人は、まぶたの内側までメイクしすぎている可能性があります。
塗り方を少し浅くしてみると改善するかもしれません。
お手入れの要らないワンデータイプなら繰り返し使用できないので最も清潔です。
お手入れの事は是非ご相談下さい。
目の調子が悪い人は眼科を受診しましょう。
強力洗浄液「マイクリア」新発売。
カスタムメイドハードコンタクトレンズのサンコンタクトレンズ社が
ハードコンタクトレンズ用の強力洗浄液「マイクリア」を新しく発売しました。
最近増えているコンタクトレンズの化粧品などによる油脂汚れ。
洗浄成分の相性によっては落としにくい汚れです。
洗っている時は濡れていて綺麗なように見えても、伸びた油脂汚れがレンズにベールを作り水を弾きます。
こうなっていると涙を弾くので、レンズ表面が乾燥して汚れが蓄積するという悪循環に陥ります。
「使用しているとすぐにレンズがくもって1日に何度も洗わなければいけない」という方は上記のような状態になっているのかもしれません。
汚れはくもりとなって見え方に影響するだけでなく、レンズの酸素透過率の低下、レンズの劣化に繋がります。
そうなる前にしっかりケアをして快適に使用しましょう。
強力洗浄液の「マイクリア」はダブルの仕組みで汚れを落とします。
①洗浄成分が化粧品などの脂質汚れに吸着し、汚れを内側から浮かび上がらせ溶かします。
②研磨剤の粒子が汚れの隙間に入り汚れをはがします。強くこする必要がないので、レンズに負担がかかりません。
油脂汚れは浮かして落とすのが効果的です。
是非お試し下さい。
7月のハードコンタクトレンズ修正会
7月27日(土)は併設しているオガタ眼科クリニックで、毎月1回のハードコンタクトレンズの修正会が開催されます。
コンタクトレンズを使用していて
「充血する」
「ゴロゴロ異物感が強くなった」
「見えにくくなった」などの症状を
感じた事はありませんか?
酸素透過性ハードコンタクトレンズはプラスチック素材で作られています。
レンズの種類や度数の程度などによって差はありますが、使用しているうちに少しずつ
変形したり、汚れが蓄積してしまいます。
それが原因となって、上記のようなコンタクトレンズ使用中の不快感に繋がることがあります。
「修正会」とはコンタクトレンズをメンテナンスする会です。
サンコンタクトレンズ社の専門スタッフが、医師の指示のもと、症状の改善に必要な微調整を加えます。
レンズはメンテナンスして、その場でお返ししますので装着して帰る事ができます。
1か月に1度、定期的におこなっていますので、調整で快適にレンズを使用しましょう。
修正会は予約制となります。
事前にお電話にてご予約下さい。
オガタ眼科クリニック
TEL 092-716-2580
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「生感覚」レンズでおなじみのアルコン「トータルワン」シリーズ。
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※生感覚レンズの無料体験も可能です。
1日中、何も付けていないような瞳を実現する
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まだ試していない人は、この機会に是非お試しください。
コンタクトレンズケアの種類
2週間・1か月など、ソフトレンズを毎日お手入れをしながら使用している方へ。
ソフトコンタクトレンズのケアは数種類あります。
目にとって、コンタクトレンズをしっかりお手入れをすることはとても大切です。
各ケア用品ごとの取り扱い説明書をよく読んで正しい方法でケアしましょう。
まずは手と指を石鹸でしっかり洗いましょう。
手を洗う際は流水を使用して下さい。
主なケアの種類は以下の3種類です。
・MPS(マルチパーパスソリューション)は、1本で「洗浄・すすぎ・保存」が出来るタイプです。
手軽に使用出来ますが、必ず説明書通りにこすり洗いをおこなってください。
・過酸化水素剤は薬剤の消毒力が高い分、各メーカーごとが定めている一定時間(4~6時間)の中和が必要です。中和されていない薬剤が目に入ると危険です。
・ポビドンヨード剤は、消毒力が強く中和が必要ですが、低刺激性で現在注目されているケア用品です。
※各メーカー、各種類ごとに使用方法が異なります。説明書の指示に従って使用して下さい。
ケアの簡単さをアピールするケア用品が増えていますが、どのケア用品を使用するにしても、消毒前にこすり洗いをおこなう事によって洗浄効果を格段に上げる事が出来ます。
こすり洗いはレンズに付いたホコリや化粧品などの油脂類の汚れに非常に効果的です。
レンズの性能を交換時期まで持続できない方、是非こすり洗いをおすすめ致します。
コンタクトレンズケアのコツ
コンタクトレンズを使用していると曇って困るという事はありませんか?
特に女性の場合、それは化粧品やハンドクリーム、クレンジングオイルなどの油脂類の汚れかもしれません。
特にシリコン系のコンタクトレンズは油分の汚れが付きやすい性質があり、付いた汚れが残っていると涙をはじき、さらに汚れやすくなります。レンズの汚れは装着感の低下や視界不良、眼病の原因にもなります。
これからの季節は汗に強い化粧品が増えて一層汚れやすくなる可能性があります。
ではどのようにすれば良いのでしょう?
改善する方法はいくつかあります。
〇コンタクトレンズはメイクをする前と落とす前に扱う。
手を洗ってもクレンジングオイルや化粧品は手に残っている事が多く、できるだけ汚れが付着するきっかけを減らす事が大切です。
〇レンズの素材を変更する。
汚れが付きにくい素材のレンズにするということです。ワンデータイプの使い捨てであれば更に効果的です。
〇装着液を使用する
レンズを装着する時に使用する「装着液」はレンズの乾燥を予防し、汚れの付着を抑制する効果があります。ただし持続時間は個人差があります。
〇毎日のお手入れを変える
現在、たくさんの種類のお手入れ用品が販売されています。浸け置きタイプによくありますが、箱に「簡単」と謳っているものをよく見かけます。
気を付けて頂きたいのは、「洗浄」と「消毒」を一緒にしない事です。
こすり洗いは物理的な力でレンズ表面の汚れを落とし、微生物の発生を抑制する事ができます。
浸け置きタイプの消毒だけでは洗浄効果はあまり期待できません。こすり洗いの有無で効果に大きな違いが出ます。 ただし、2・3回こするだけでは不十分です。使用方法を読んで丁寧に扱いましょう。
面倒と思われるかもしれませんが、ハードレンズ・ソフトレンズともに、こすり洗いを推奨します。
ひと手間かけることで以下のような効果が期待できます。
・クリアな見え方
・眼病やアレルギー予防
・コンタクトレンズの性能維持
こすり洗い専用の洗浄液は、「ハードコンタクト専用」、「ソフトコンタクト専用」、「どちらにも使えるタイプ」がありますので、お間違えの無いようにご使用下さい。
ただし、眼疾患による汚れの可能性もありますので眼科専門医にご相談下さい。
ハードコンタクトレンズ 修正会のお知らせ
併設しているオガタ眼科クリニックで毎月1回おこなわれている
サンコンタクトレンズをご使用の方を対象とした修正会のお知らせです。
コンタクトレンズを使用していて
「充血する」
「ゴロゴロ異物感が強くなった」
「見えにくくなった」など
感じた事がある人は少なくないでしょう。
酸素透過性ハードコンタクトレンズはプラスチック素材で作られています。
レンズの種類や度数の程度などによって差はありますが、使用しているうちに少しずつ
変形したり、汚れが蓄積してしまいます。
それが原因となって、上記のようなコンタクトレンズ使用中の不快感に繋がることがあります。
「修正会」とはコンタクトレンズをメンテナンスする会です。
医師の指示のもと、サンコンタクトレンズ社の専門スタッフが必要な微調整を加えます。
レンズはメンテナンスして、その場でお返ししますので装着して帰る事ができます。
1か月に1度、定期的におこなっていますので、調整で快適にレンズを使用しましょう。
修正会は予約制となります。
事前にオガタ眼科クリニックへご予約下さい。
オガタ眼科クリニック
TEL 092-716-2580
併設眼科の診療時間変更
併設のオガタ眼科クリニックは、セミナー出席のため
令和元年6月8日(土)は、午後5時30分で受付を終了致します。
シーベストコンタクトは午後7時30分まで営業しております。
コンタクトレンズ選びで大切なこと
コンタクトレンズには様々な違いがあります。
・ベースカーブ ・レンズの直径 ・レンズの素材 ・含水率 ・酸素透過率 ・レンズデザインなど。
そして、使用者のレンズの使用頻度や目の状態、角膜径、涙などを見て眼科医が処方します。
コンタクトレンズは高度管理医療機器です。(高度管理医療機器とは、使用目的に沿って適正に使用されている状況で副作用や機能障害などの不具合が生じた場合、人の生命および健康に重大な影響を与えるおそれがあり、適切な管理が必要とされる医療機器。)
雑貨店のような使用者にレンズを選択させるという形態は間違っているのです。質の悪いコンタクトレンズは数多くあります。
気軽に購入できるからといって「有名タレントがイメージキャラクター」「最新のカラーやデザイン」「家族や友人が使っている」「パッケージがかわいい」「安いから」という基準で選ぶことは絶対にオススメしません。
コンタクトレンズの品質は種類によって大きな差があります。
もちろん適切な品質の物もあり、眼科で扱われているようなレンズメーカーは少しでも快適に使用できるような商品を開発しています。
しかし、あくまでもコンタクトレンズは目にとって異物ですから100%安全な物はありません。
コンタクトレンズの使用により、使用中止となる眼障害が年間100万件以上も発生しているとの報告があります。その中には強い視力障害が残ったり、失明につながるケースも起こっているとの事です。
目はかけがえのない大切な器官です。コンタクトレンズは眼科専門医による適切な処方を受けて、検診を受けながら使用することをおすすめします。